ゼロ・サウンド・テクスチャー/第2回
●また、ツイッターの方で「00年代中期の(エレクトロニカ)ディスク・レビュー」を10本ほど上げましたので、ここに纏めます。やはり「10本たまったら纏めて上げる」方式で行こう。100枚を目指します(予定・笑)。
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[CD]Daedelus 『Exquisite Corpse』
- アーティスト: Daedelus
- 出版社/メーカー: Mush
- 発売日: 2005/03/15
- メディア: CD
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[CD]Darkel『Darkel』
- アーティスト: Darkel
- 出版社/メーカー: EMI
- 発売日: 2006/09/14
- メディア: CD
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[CD]Pola 『Pola Meets Lyrica』
05年作品。「00年代=ゼロ年代」の転換期に登場したセカイ系トロニカ。ジャケとコンセプトとライナーは鉄壁の意思で統一されているが、音は極めて精密かつ高品質なフロア経由のエレクトロニカという異質さこそが重要だ。05年作品。
[CD]Safety Scissors『Tainted Lunch』
- アーティスト: Safety Scissors
- 出版社/メーカー: Scape Germany
- 発売日: 2005/09/13
- メディア: CD
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[CD]Static『Re: Talking About Memories』
- アーティスト: Static
- 出版社/メーカー: City Centre Offices
- 発売日: 2005/11/22
- メディア: CD
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[CD]Jodi Cave『Carbon Series Volume 4』
12KからもリリースするJodi Caveの07年作品。これがデビュー作か?適度なノイズと重層的な音響、楽器と旋律など、まさに00年代中期エレクトロニカの典型的な音。だが、どこかそこに収まりきれない過剰な点も。
[CD]Move D + Benjamin Brunn『Let's Call It A Day』
Move Dはハズレがない。ミニマルでダビィでアンビエント。美しい音像に適度に重い低音が心地よく響く。音響的/エレクトロニカ的な繊細さを兼ね備えた、00年代テクノの隠れ名盤。07年リリース。
[CD]Textual『Dirty South Still Life』
フロリダのアングラ・ヒップホップ・レーベルより。とはいえ音は00年代中期IDM/エレクトロニカ。グリッチなトラックと電子音が耳をくすぐる。いかにもヒップホップなジャジーなエレピも良い。Machinedrum のリミックスも収録。07年の隠れ名盤。
[CD]Victor Bermon『Arriving At Night』
- アーティスト: Victor Bermon
- 出版社/メーカー: Hefty Records
- 発売日: 2007/02/20
- メディア: CD
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[CD]Autistici『Volume Objects』
- アーティスト: Autistici
- 出版社/メーカー: 12K
- 発売日: 2007/11/20
- メディア: CD
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